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【第1回 PitchAI情報リリース】 

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2022/02/07

今回は【第1回情報リリース】PitchAIについてお送りいたします。
この情報を基に少しでもPitchAIについてのイメージを掴んでいただければ幸いでございます。

目次

今回は【第1回情報リリース】PitchAIについてお送りいたします。この情報を基に少しでもPitchAIについてのイメージを掴んでいただければ幸いでございます。

PitchAIでどのようなデータが見れるのか?

第1回の情報リリースで取り上げるデータはこの3つについてです。

・ARM SPEED(腕の振りの速さ)
・STRIDE LENGTH(ストライドの幅)
・EXTERNAL ROT. (リリース前のレイバックの角度)

この3つのデータの理解の仕方はシンプルです。
3つのデータの値が大きいほど良いパフォーマンスに繋がると言われています。

具体的には、
・ARM SPEED=球速が上がる
・STRIDE LENGTH=パワーが上半身に伝わりやすくなる
・EXTERNAL ROT. =可動域が広がる

エリートアスリートと自分の数値を比較できる

各データの数値を上の画像の様に確認することができます。

青色でグラデーションされたバーのどの部分に白い縦線が表示されるかで自分のデータがエリートアスリートと比較してどのくらいのパフォーマンスなのかを確認することができます。

白の縦線が色の濃い部分に表示されるほど平均値よりも高い数値という事を意味しています。

※現データベースではアメリカ人のエリートアスリートとの比較となっております。

  

STRIDE LENGTH

STRIDE LENGTHは、
ピッチャーがマウンドに向かって移動した距離の数値です。

この数値は、身長の何%前に移動したのかで表示します。

この画像の選手は、NYヤンキースの Gerrit Cole 選手ですが、
データを見てみると、身長の約90%分のストライド幅があることが分かり、エリートアスリートの平均値よりも高い数値であることも分かります。

 

EXTERNAL ROT.

EXTERNAL ROT.は、
リリース前に肩が後方に回転した角度を表しています。

肩の柔軟性を判断するうえで役立つ 数値です。
研究によると、この数値が高いと球速UPにも関連すると言われています。

肩の柔軟性がでて、後方に回転することによってリリースまでの腕が加速する時間が延びて球速UPに繋がります。

 

ARM SPEED

ARM SPEEDは、
腕の振りの速さを表し、メートル/秒の単位で表示されます。

また、投球中のどの部分でARM SPEEDの数値がピークだったのか確認することができます。

ピークポイントは赤色で表示され、
アプリのSummaryに表示されているARM SPEEDの数値(28m/s)は
一番早くなった時の数値を表示しています。

ちなみに Gerrit Cole 選手 は100mph=160㎞の速球を投げる投手です。

   

ビデオ解説

PitchAIの開発者による解説動画です。
内容は全て英語ですが、設定から“日本語字幕”を付けて再生が可能です。

画面右下「設定」→「字幕」→「自動翻訳」→「日本語」で日本語字幕で再生可能です。
※自動翻訳を選択後に画面が上段に戻ってしまう時があります。

  

【動画】

 

PithiAIについてのその他の記事はこちら

https://onsideworld.com/contents/pitchai/pitchai-release-no2/
https://onsideworld.com/contents/pitchai-release-no3/

英語版のアプリはすぐにご使用可能です。
ご希望の方は、下記リンクにアクセスしてください。

https://proplayai.com/pitchai/