アンソニーデイビスがユニフォームの下に半袖アンダーシャツを着ている理由は？

アンソニー・デイビス（通称：AD）は、現在、ロサンゼルス・レイカーズに所属しているNBA選手です。

オールスター選出も多数あり、数々の個人タイトルを受賞しています。また、アメリカ代表としても国際大会に出場し、金メダルを獲得するなど国際舞台でも活躍しています。

彼は才能あるバスケットボール選手として高い評価を受けており、NBA史上屈指の選手の一人として認知されています。

彼のトレードマークといえば、一本に繋がった眉毛とユニフォームの下に着用している半袖のTシャツ（アンダーシャツ）です。では、彼がなぜアンダーシャツを着用しているのでしょうか？その理由を詳しく調べてみました。

半袖アンダーシャツを着用している理由

アンソニー・デイビスがNBAのキャリアをスタートさせたニューオーリンズ・ペリカンズ時代は、試合によってユニフォームの下にアンダーシャツを着用したりしなかったりと状態が異なっていました。ケンタッキー大学所属時代にも常に着用しているわけではなかったようですが、彼がアンダーシャツを手放せなくなった理由は、

肩の度重なる怪我が関連していると言われています。

2015-16シーズンには、シカゴ・ブルズ戦のアリウープのダンクシーンで右肩を激しく叩きつけて大きな怪我を負ったことがありました。

▼2015-16シーズンには、シカゴ・ブルズ戦での受傷シーン

このような大きな怪我をした後にも、何度か右肩を痛める場面がありました。
この時は、コンタクト後に右肩を痛めそのままプレー続行不可能となってしまいました。
右肩を複数回、捻挫してしまったことによりクセになってしまったみたいです。

▼その後の別の試合での受傷シーン

また、彼は過去に左肩の捻挫や関節唇の損傷なども経験していました。

NBA1年目の2012-13シーズンでは左肩の捻挫で数試合を欠場し、続く2013-14シーズンでも同様に左肩を負傷していました。そして2015–16シーズンには左ひざの怪我と共に左肩の関節唇を損傷して、シーズン途中で半年以上の長期欠場を余儀なくされました。

左右の肩に問題を抱えつつプレーしていたのですが、当時ペリカンズのヘッドトレーナーを務めていたデュエイン・ブルックス氏からコンプレッションタイプのアンダーシャツを勧められました。

これが現在もアンソニー・デイビスが着用している半袖アンダーシャツとの出会いです。

半袖アンダーシャツのメーカー「AlignMed」

POSTIRE SHIRT-ポスチャーシャツ

キネシオテープから着想を得て作られた5本のバンドが背中の解剖学的に良いとされる位置に戦略的に配置されており

着用するだけで、肩から腰にかけての背部全体の筋肉を活性化し、

プレー中のからだの動きをサポートします。
特に、肩回りの筋肉の活性化を促してくれます。

ポスチャーシャツは、
従来のコンプレッションシャツとは異り、米国特許取得済みのバンドテクノロジーをシャツに仕込んでいるので、

テーピングをするよりも効率的に強く圧をかけられますし、
脱いだり着たりで済むので毎回テーピングをするよりも楽というメリットもあります。

背中に5本配置された米国特許取得済みのこのバンドは、

 肩、背中、首の痛みや緊張の治療に使用されることが多いキネシオテープから着想を得て開発された技術で、

軟部組織と関節を動かす筋機能を忠実に再現。

筋肉が収縮して強度が増し、良い姿勢に保たれます。

解剖学的に重要とされる範囲にニューロバンドを配置することにより 

姿勢を改善するのに役立つ特定の筋肉群や関節を活性化および刺激し、

カラダを本来の位置に誘導・矯正してくれます。

ニューロバンドが肩回りから背中に作用し、着圧素材により腹圧を高めることで腰部をサポート。

長めに設定された着丈により骨盤を前傾させる。

従来の部分的な姿勢矯正とは異なり体全体のバランスをコントロールし、

理想的な姿勢への改善を促します。

鎖骨骨折の怪我を負ったNFLのトニー・ロモがこのシャツを着てリハビリをした所により短い期間で回復したというエピソードがあって、そこからNFLでトレーナーとして活動していたデュエイン・ブルックス氏がアンソニー・デイビスにも紹介したという経緯です。

※アンソニー・デイビスに特別なカスタマイズ品のアンダーシャツを提供しているので、このカスタマイズ品にはパッドを仕込むための専用のポケットが付いています。

▼ポスチャーシャツ商品サイト
https://onsideworld.com/posture/

▼ご購入ページはこちら
https://onsideworld-shop.com/?category_id=5a449b5f428f2d11650018b8