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PULSEセットアップマニュアル

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2019/09/17

motus BASEBALLご購入後の初期設定の流れについてご説明いたします。

目次

▼セットアップマニュアル動画

初期設定の流れについて、動画にて紹介しているページがあります。
こちらも参考にしてください。
https://onsideworld.com/contents/setup/introduction-movie/

PULSEthrowアプリの取得方法

iOS App storeから「PULSEthrow」と検索してアプリを取得してください。App store内でアプリが見つからない場合は、下記リンクをクリックしてください。

https://apps.apple.com/jp/app/pulse-throw/id1029619857

※「PULSEthrow」はiOSのみ対応です。
Android、macOS、またはPCではご利用できません

PULSEthrowアカウントの設定

PULSEthrowを使い始める場合は新規登録を選択してください。
登録には、名前、メールアドレス、パスワードを入力します。

※1アカウント毎にメールアドレスの登録が必要です。違うアカウントで同じメールアドレスはご使用になれません。

選手アカウント・コーチアカウントの選択

登録を進めていくと、選手かコーチのどちらなのか選択が必要になります。

選手アカウント

選手アカウントは個人用のアカウントで、自分のアカウントデータのみの確認と使用が可能です。

コーチアカウント

コーチアカウントは、管理用アカウントで選手アカウントを一覧に登録することで、複数の選手アカウントの情報を閲覧/管理することができます。

一つの端末で複数の選手のデータを閲覧したい場合はコーチアカウントをご使用ください。

コーチアカウントへの選手アカウントの登録と連携方法は下記リンクからご確認ください。
https://onsideworld.com/contents/setup/coachaccount/

 

   

アカウント使用者が13未満の場合

アカウントを選択すると、生年月日の登録画面に移動します。

※13未満のお子様が「PULSEthrow」アプリをご使用する場合は保護者の同意が必要となります。

登録のメールアドレス宛に下記内容のメールが届きますのでご確認ください。
メール内容に同意すると、認証コードが送られてくるので、コードを入力してください。

選手パーソナルデータの入力

選手アカウントを選択した場合、パーソナルデータを入力します。
年齢・身長・体重の情報はアプリがデータを分析する際に必要な情報です。
プロフィールの情報は設定からいつでも変更可能です。

センサーとの接続

既にPULSEセンサーが充電してあり、近くにある場合は、アカウント登録中にセンサーを登録できます。充電がない、もしくはセンサーが近くにない場合は、
今はしないをタップし、後で登録してください。

アカウントとセンサーを接続する

PULSEセンサーは、PULSEthrowアプリから直接Bluetooth接続する必要があります。スマートフォンのBluetooth設定からセンサーを接続することはできません。

ホーム画面右上隅に、センサーアイコンがあります。このアイコンは、センサーの接続状態や投球データがセンサー内に蓄積されているかどうかを表示します。
センサーを接続する際はこのアイコンをタップしてください。

センサーアイコンが赤色の時はセンサーは未接続を表します。
センサーアイコンをタップして「センサー管理」画面から「センサーを追加」してください。

アプリは、接続可能なセンサーを周囲から自動検索します。
検索されたセンサーは
motus###と表示され、###の部分はセンサー裏面に記載のシリアル番号の最初の3桁が表示されます。センサーが表示されない場合は、充電があるか、別のデバイスにセンサーが接続されていないかを確認してください。

センサーが表示されたらタップして接続します。
接続にはPINコードの入力が必要です。PINコードはセンサー裏面に記載のシリアル番号の下5桁ですので、入力してください。

センサーアイコンが青色になっていれば接続完了です。
センサー名をタップすると、接続/切断または、データの自動同期の有効/無効などセンサーの設定を行うことができます。

スケージュール設定

スケージュール設定をしてください。
設定することで、目標日に合わせて最適な投球負荷量をアプリがフィードバックされます。

アームストラップの装着方法

アームストラップの装着方法については下記リンクからご確認ください。

https://onsideworld.com/contents/setup/pulse-armstrap/

ライブモード

    

センサーとアプリを接続して、ストラップの装着が完了できたらライブモードを使用して投球動作の数値を確認してみましょう!

下記画像の赤丸のアイコンをタップするとライブモードが使用可能になります。

※身長/体重の入力は忘れずに行ってください。


ライブモードの数値の見方の参考例は下記リンクからご確認ください
https://onsideworld.com/contents/training/livemode/

   

センサーに蓄積されたデータをアプリに同期する

ライブモードが使用できない状態(センサーとデバイスの距離が遠い)の時は、
センサーに電池が残っていれば、一度センサーにデータが蓄積されるので、センサーからデータをアプリに同期してください。

センサーに投球データが蓄積されるとセンサーアイコンに「!」マークが表示されます。センサーアイコンをタップすると同期画面に移動します。

同期画面に移動し、センサー内のデータをアプリに同期してください。
※センサー内には400球までのデータの一時保存が可能です。

同期の際に「タグ付け」機能を使って
センサー内のデータにタグをつけてアプリに同期しましょう。
タグ付け機能は蓄積した投球データがどのような種類の投球だったかを記録できる機能です。

タグ付け機能

キャッチボール、ブルペン、試合、遠投、+新しいタグを追加する、ボールの重さ(カスタム)から、タグを選択することができます。蓄積データの投球の種類によってタグを選択してください。タグ付けすることで、データの管理がしやすくなります。

タグのブルペン・試合は球種ごとにタグ付けが可能。
遠投は距離ごとにタグ付けが可能です。
+新しいタグは好きなタグをカスタムすることができます。

同期完了

タグを選択したら、「同期する」をタップしてください。
アプリにデータが同期されたらホーム画面に戻ってください。
センサーアイコンから「!」マークが消えていたら同期完了です。

スケジュール設定をしましょう

それぞれのフェーズに合わせて
スケジュール設定をすることにより

スケージュールに合わせて
推奨1dayワークロード
が、構築されていきます。

目標日設定することで、目標日に肘のコンディションが一番良い状態になる様に
逆算して毎日の投球負荷量を「推奨1dayワークロード」という数値で選手それぞれにカスタマイズして表示してくれます。

PULSEアプリを使用する際は、
スケージュールを設定して使用しましょう

推奨1dayワークロードを確認しながら肘のコンディションを最適な状態に保ちましょう!

今日どれくらい投げればいいのかが分かる!

ワークロード=投球負荷量

推奨1dayワークロードはアプリに蓄積された「エルボートルク」の数値とスケジュールで設定した目標日のデータを基に、目標日に肘のコンディションが最適な状態になる様に毎日の最適な投球負荷量(ワークロード)を表示します。

推奨1dayワークロードは、
「高強度」「低強度」「ノースロー」の3つを組み合わせながら今のコンディションと目標日のデータを基に最適な投球量を教えてくれます。

この数値を指標に毎日の投球負荷量を管理することで、以下の状態を防いでくれます。

「投げすぎ」=オーバーワーク

「投げなさすぎ」=フィットネス不足


「投げすぎ」と「投げなさすぎ」による肘の傷害のリスクを下げながらも、
試合で投球するためには、試合の投球強度に肘を慣らしていく必要があるのでその為に必要な強度を上げなくてはいけないタイミングも教えてくれます。

ケガ予防=投げさせない
ではありません!

投げなさすぎは逆にケガに繋がります。
肘を開幕日に向けて強化、シーズン中はコンディションの維持
をする必要があります

推奨1dayワークロード基に毎日投球トレーニングを実施することで
選手主動でも安全かつ強度を落とし過ぎない
適正な投球負荷量で選手を復帰まで管理することが可能になります!

ワークロードについての説明については下記リンクからご確認ください。
https://onsideworld.com/contents/acratio-acute-chronic-workload/

PULSE導入開始1か月間の運用方法

PULSE導入開始1か月間の運用方法については下記リンクをご参照ください。
https://onsideworld.com/contents/setup/workload-condition/