販売価格 29,200円(税別)
※ストラップのみの価格 4,000円(税別)
※1万円以下のご購入に限り、送料600円(税別)
PULSEはピッチャーが求める究極の課題へ2つの観点からアプローチします。
経験と感覚に基づいて投球を管理するしかなかったフィールドに、
パルススローが“データ”という客観的な指標を提供します。
経験と感覚 + 分析データ
投球動作の数値化
過去データの確認
肘外反ストレスと肘に蓄積された負荷量の把握
蓄積データとスケジュールを基にその日の最適な投球量を表示
肘の強度と回復力を高めるために必要な日々の最適な投球量をフィードバック
効率的・効果的な投球トレーニングでケガを予防しながらパフォーマンスアップへ
肘に過度な負担がかからない投球フォームの追求はパフォーマンスアップにつながります。1球ごとの投球動作データをタイムリーにPULSEで取得・分析可能に。フォーム改善のための客観的な洞察を与えます。
PULSEthrowにリニューアル後、過去の全ての取得データがアプリケーション内で確認できるようになりました。
PULSEは目標の日から逆算してその日の最適な負荷量を設計してくれます。
投げ過ぎと投げなさ過ぎによるパフォーマンス低下を防ぎケガのリスクも減少させます。
シーズンを通してハイパフォーマンスを“発揮し続ける”ことが重要です。
そのためには肘への負荷を可視化し肘のコンディショニング管理が必要です。PULSEは現在の肘コンディションをモニタリングすることができます。
DRIVELINE BASEBALL は2020年1月にMotus Globalのセンサー事業を買収しました。これまで追求してきたピッチャーのパフォーマンスアップトレーニングに加えてコンディショニング戦略を実現するためにmotusセンサーの肘外反ストレス計測とワークロードの追跡機能に着目しました。
この度、motusのユーティリティをユーザー目線でさらに見やすくわかりやすくシンプルに活用できるようにPULSEとしてリスタートすることになりました。
2007年シアトルに設立された世界初のデータ分析主導の科学的野球トレーニング施設です。MLB所属選手から大学、アマチュアまで1,000人最先端テクノロジーを駆使したデータ分析から野球のパフォーマンスアップに関するトレーニングの研究開発を繰り返してきました。動作分析、フィジカルチェック、評価、課題抽出、トレーニング設計をカスタマイズし、選手個人のレベルに合わせたパフォーマンスアップに貢献してきました。
1球ごとに投球動作と肘へのストレス値を計測
投球動作中に肘の内側(UCL:内側側副靭帯)にかかる最大外反ストレス
単位:Nm
各数値部分をタップすると”最適領域”を確認することができます。最適領域を超える投球は現在の身長/体重などのフィジカルではストレスのかかりやすいフォームである可能性が示唆されます。
選手の身長 / 体重 / カテゴリーから外反ストレスの最適領域を確認できます。
ボールリリース時の前腕の角度(地面に対して)サイドスローは0度、スリークォーターは45度~50度、オーバースローは90度に近い数値で測定されます。球種によるリリースのばらつきをなくすトレーニングなどにも活用できます。
投球中の前腕の最大回転速度
単位:RPM
2つの動画を数値とともに比較。並べて表示/重ねて表示ができます。
フォームのビフォーアフターの比較や、
数値だけでは分からない下半身の動きなど全体像を見たいときにご使用ください。
画像を並べる
画像を比較する
その日の合計投球数だけではなく、
“高負荷投球数“「ハイエフォートスロー」が確認できます。
過去2週間でエルボートルクが高かった5球を拾い、5球のエルボートルクの70%以上の投球を
高負荷投球数”「ハイエフォートスロー」としてカウントします。
強度の高かった投球が何球あったかを確認することができるので、単純な球数管理ではなく負荷ベースでの管理が可能になります。
専用アプリで録画するだけで、AIが投球動作を自動分析現場での動作分析が簡単かつ高いレベルで実施できます。
DRIVELINE BASEBALLやKINETIC PROをはじめとした野球トレーニング施設でも導入されているサービスです。
Pitch AIについてPOSTURE2.0には今までにないテクノロジーが搭載されています
軟部組織と関節を動かす筋機能を忠実に再現したバンド。
解剖学的な特定の範囲をこのバンドでターゲットすることにより、
カラダ(脊柱)を本来の位置に誘導・矯正し、
神経筋への刺激と機能的な動きを作り出します。
ニューロバンドを解剖学の理論から戦略的に配置。
筋肉ごとに必要な「緊張性」と「支持性」を
ニューロバンドで正常な状態へ導き、筋肉の機能的な動きを増加させます。
着用後に球速がUPしたという研究結果も出ています!
ワークロード分析による
肘のコンディショニング管理
今日現在の肘への投球負荷量。
右側の「推奨1dayワークロード」を確認しながら、最適な量と強度のトレ―ニングを積み上げましょう。
蓄積データと登板日を設定すると、今日どれぐらいの負荷のトレーニングを積めばいいかがわかる。
今まで感覚でしか分からなった、肘にどれくらいの負荷が蓄積されているのかを「ワークロード」という形で可視化。
球数ではなく実際の負荷を基に肘のコンディションを確認することができます。
PULSEは過去のワークロードとスケジュールを基にその日の最適な投球量を
フィードバックしてくれます。
それぞれのフェーズに合わせてスケジュール設定をすることにより
スケジュールに合わせて推奨1dayワークロードが、構築されていきます。
設定することで、試合日に合わせて日々のワークロードを調整してくれます。PULSEアプリを使用する際は、スケジュールを設定して使用しましょう。
センサーを使用できない時は、何を何球投げたか?
手入力で記録することで
過去データを基にシミュレーションした1球ごとのトルク値”を記録することができます。
PULSEで肘コンディションを管理したいが、毎日センサーを付けることができない・・・
そんな時は、ホーム画面下段「トレーニング記録を追加する」から手入力でデータを入力しましょう。
身長/体重から導き出した概算値になりますが、センサーを付けた時のデータが溜まっていくほどシミュレーションの数値も正確になっていきます。
運用方法コーチアカウントと選手アカウントを連携すると、選手がデータを蓄積することにより、遠隔でのデータ確認が可能です。
【既存】の場合
招待メールに選手が承認した時点で連携が完了します。
【新規】で作成した場合
選手が自分のiPhoneでアプリを取得し、作成時に登録したアドレスとパスワード情報でログインすれば連携完了です。
さまざまなシチュエーションでご利用いただけます。
PULSE、Rapsodo、HitTrax、Blast、Pocket Radar、TrackMan、K-Vest、Diamond Kinetics...
あらゆるベースボールテクノロジーのデータを1か所のプラットフォームで確認できるサブスクリプションサービスです。様々なトラッキングデータを駆使してより高度な分析を実施することができます。
中務 正幸さん
ジム & スタジオ NeeDS 代表
http://nds-training.jp/
【経歴】
2003年 6月~7月 シカゴ ホワイトソックス 2Aインターントレーナー
2004年~2005年 9月 ミネソタツインズ マイナーリーグアスレティックトレーナー兼ストレングス&コンディショニングトレーナー
2008年 1月~4月 阪神タイガース臨時トレーナー
2009年~2011年 阪神タイガーストレーナー
2012年 12月~ NDSトレーニングジム(NeeDSニーズ)開設
Motusを取り入れた理由は、投球時に肘に掛かる負荷を選手の感覚や自分の見た目だけではなく、客観的なデータで確かめたかったからです。
野球選手は常に肘や肩の故障のリスクを抱えています。指導者やトレーナーは障害予防の為に練習量の調整や障害予防のトレーニングなど色々な策を講じます。しかし、最終的には選手本人の感覚任せになっている部分もあります。中には、痛みを隠してプレイを継続する選手も多いです。Motusは肘への負担が客観的なデータとして出るので、選手や指導者も納得して障害予防の取り組みが行えるので、大変重宝しています。
Motusは契約している野球チームで使用したり、ジュニアの野球教室で活用しています。
ストレートとカーブなど球種を変えた時や投げ方を変えた時のデータがどのように変わるか?を見たりしています。
肘障害のリハビリの復帰段階において、肘へのストレスをモニタリングできるツールはないかと探していました。今までは、フィジカルチェックや理学所見を数値化して、モニタリングしていましたが、motusは投球時の肘へのストレスを1球毎に可視化でき、データを蓄積する事で肘にかかるストレスをモニタリングする事ができるため、リハビリの復帰段階において活用できると思い導入しました。
リハビリを進める際に、適切な負荷、適切な段階を踏めているかの指標として活用しています。
球数だけではなく、どのくらいの出力で、どのくらいの負荷が肘にかかっているかが重要と考えています。主にA:C値を指標にリハビリの進行具合を決めて、数値が高い時は、球数を減らして、ノースローの日を作るなどmotusと理学所見を組み合わせながらリハビリを進めています。
また、異常な外反ストレスが出た投球に対して、Motusの数値と動画を見て、選手の感覚と実際の動きをすり合わせていく客観的なツールして使用しています。
千葉ロッテマリーンズでは、「選手が怪我をしない安全な環境を作ること」に取り組んでいます。これまでもメディカル部門がアナリストと共同で様々な角度から怪我のリスクを分析してきました。
その中でも、投手の肘の怪我は千葉ロッテマリーンズのみならず、プロ野球の中でも一番多い怪我になっています。私たちはこの怪我を防ぐために、今までの主観的な評価だけでなく「肘にかかる負担」を客観的に評価できないかと模索していました。近年日本の球場でもマウンドが固くなり投手への負担が大きくなってきている背景もあって、昨年度MLB球団への視察やウインターミーティングでの情報収集を行った結果「motus」というテクノロジーが怪我を防ぐ計画的なスローイングプログラム作成において効果的なのではないかと判断し導入を致しました。
これまで見ることができなかった「肘への負担」を測定することで、選手やコーチの感覚と照らし合わせ総合的な判断ができるようになってきていると感じます。例えば、怪我から復帰を目指している選手達のリハビリ過程を観察する際に活用することで、段階的なトレーニングが行えているか、どのような動きのときに痛みを発症するかなど様々な角度から選手の競技復帰に役立てています。
また怪我をしていない選手に対しても、怪我のリスクや投球負荷の変化を定量的に評価することで、今抱えている怪我のリスクやリスクを抑える投球数を現場のスタッフへレポートできるようにしています。
選手に怪我を負わせないために、また選手が怪我を負った場合、適切なリハビリテーションを行い、二度と怪我をしない体にするために活用しています。
Baseball-Station筑後では、投球動作の分析/指導をさせていただいております。
肘の故障歴がある選手の来院も多い状況です。
今まではハイスピードカメラを用いて動作を分析し指導していましたが、
肘にどれくらいのストレスが生じているのか?アームスピードはどれぐらいの速さが出ているのかなどは感覚でしか表現できていませんでした。
motusを導入し「しっかりとしたデータを元に根拠ある指導をしたかった」というのが導入の理由です。
投球動作チェック時のデータ収集はもちろんのこと、指導中もmotusを活用しています。
ドリルや投球練習中でのアームストレス、アームスピード、ショルダーローテーションなど、
これらの変化がリアルタイムで把握できるので、今の動作がどう影響しているのかが瞬時に分かり、それを直接指導に役立てています。
動作が改善したり向上していることを「数値」で見せられることは、選手の練習に対するモティベーションアップにかなり貢献しています。
もちろんデータは蓄積していますので、成長の度合いや変化を毎回確認できるので、選手の理解度も増しています。motusはBaseball-Station筑後で大活躍です!
長年にわたり、野球選手の肘関節障害の診療を行う中で、来院する選手の肘関節に実際にどのくらいの外反ストレスが加わっているか疑問でした。論文を読んでいる中でmotusを使用している研究論文に出会い、臨床で簡便に活用できるのではないかと思い導入を決めました。その場で肘に加わるストレスを可視化できるので、選手へのフィードバックも行いやすく、選手指導に役立てることが出来る点が魅力的だと感じています。
臨床現場では、リハビリ場面において保存療法、手術療法後の復帰前段階で活用しています。また、当院で行っている野球肘検診においても活用を始めました。どのような投球動作が肘関節に加わるストレスを高めるのか検討しています。野球が大好きな選手が、長く競技を続けられるために、motusを有効に活用していきたいと考えています。
近年、高校野球を中心に球数制限などの議論が活発化されていますが、野球肘などの投球障害は投球動作との関連が深く、
不良な投球動作の特徴を明らかにすることが重要となります。また、投手のコンディションは日々刻々と変化するため、
障害発生のリスク低下させるには、そのコンディション不良に対して早期に対応することが求められます。
そこで、肘関節に加わる外反ストレスをグラウンドの中でも簡便に測定できる点に魅力を感じ、導入しました。
これまでも投球動作と肘関節へのストレスの関連は様々な報告がありますが、それらの多くは室内実験室での研究でした。
しかし、motusを用いることにより実際にグラウンドの中での全力投球における測定が可能となるため、
どのような投球動作が野球肘のリスクを高めるかを検討するために活用し、そこで得られた結果を様々な学会や
論文の中で発表することで、野球肘の予防やリハビリテーションへの応用に繋げるような活動を行っています。
高島誠さん
Mac's Trainer Room 代表
Twitter@littlemac0042
http://www.macstrainerroom.com
自分自身が高校時代の怪我によって野球を断念してますので、野球肘で悩む選手をなくしたいということで
トレーナー活動をしていますが、投球時の肘のストレスを可視化出来るものは、今までにないツールで、
感覚がまだ成熟してない選手にも非常にわかりやすいので、ありがたいですね。
怪我のリハビリや選手のパフォーマンスアップを中心にトレーニングを行っています。Mac's Trainer Roomの
室内練習場にて、motusとラプソードとカメラを組み合わせて、投球動作解析と改善に取り組んで、
怪我の予防とパフォーマンスアップの両立を目指してアプローチしています。
【セット内容】
スマートフォンアプリ
「PULSE throw」を
インストールして使用いただきます。
※iOSのみ対応、androidは対応していません。
サイズ:フリー
<身生地>
表面:ナイロン、ポリウレタン
裏面:ポリエステル100%
複数の選手の肘の状態を一元管理可能にする専用ツール。
PULSE THROWで取得したデータを蓄積・分析し、現在地を確認できることはもちろんの事、
データに基づき今後の最適な投球量をフィードバックします。
常にベストなトレーニングとコンディショニングをサポートする強力なデータツールが、PULSE DASHです。